小児から高齢者まで、地域の健康を地域で守るために
宮代町には、約3万3千人の人々が暮らしており(2022年4月現在)、高齢化率は埼玉県内でも極めて高く、近年ますます「医療と介護の連携」が求められております。農業などの第一次産業が盛んな地域柄、比較的元気な高齢者が多いですが、いつ、どういった理由で病気になるか、介護が必要になるかは、誰にも予測できません。また最近では、街の再開発によってベッドタウン化が進み、交通の利便性と、豊かな自然を兼ね備えた立地から、県内外の子育てファミリー世帯から注目を集めるようになりました。そのような幅広い世代が暮らす地域のために、多様なサービスが提供できる体制を整え、小児から高齢者まで、病気の方も、障害を抱える方も、気軽に立ち寄ることができ、困った時に相談できる場であり続けたいと考えております。